【21年新卒座談会】チェーンコンサルティンググループ4名の1年の振り返り、今後の展望とは?
フードデリバリー戦国時代、変化の著しい出前館に新卒入社して1年を経たメンバーたちは、この1年をどのように過ごし、今どんな思いを抱いているのでしょうか? 今回は21年新卒のチェーンコンサルティンググループ4名による座談会をお届けします。
自己紹介
―まずは自己紹介をお願いします。
原慎之介(以下、原)
半年ほどの内定者インターンを経て、入社してからずっと営業本部 加盟店コンサルティング部 チェーンコンサルティンググループに所属しています。学生時代は商学部で組織の働き方を専攻し、主にマーケティングを中心に学んでいました。
穴太晴香(以下、穴太)
20年10月頃から出前館の内定者インターンに参加し、入社後半年ほどインバウンドセールスグループを経験し、今はチェーンコンサルティンググループに所属しています。学生時代は教育学部で教育をメインに勉強し、塾でアドバイザーのようなポジションのアルバイトを4年間していました。
中川奈月(以下、中川)
私もインバウンドセールスグループを経て、現在はチェーンコンサルティンググループに所属しています。学生時代は人文系の学部で言語、英語を学んでいました。留学経験もあり、教育についても少しかじっていました。地方の大学にいたので出前館でのインターン経験はなく、4月1日から入社して働き始めました。
相良ひかる(以下、相良)
穴太さん、中川さんと同様にインバウンドセールスを経て、現在チェーンコンサルティンググループに所属しています。学生時代はキャリアデザイン学部で、人のキャリアやセカンドキャリアについて勉強していました。塾講師やテレビ局、単発のアルバイトをたくさんしていました。出前館での内定者インターンにも参加しました。
出前館を選んだ理由ときっかけ
―出前館を選んだ理由は何ですか?
原:
就活する上で、ユーザー向けのアプリやWEBサービスなどITサービスを扱っている事業会社を軸にしていました。色んな事業の会社を見ている中で、コロナ禍に突入し出前館の認知度も上がってきて、市場やサービスが今後発展するだろう、身を置くことで自分の成長とともに会社が成長していく姿も見られるだろうと思い、出前館に決めました。
穴太:
教育学部で地方との教育格差というところに興味を持って勉強する中で、就職先は日本全国どこへでもアプローチできる会社がいいなと思っていたんです。出前館の説明会を聞いた時に、新しいものを地方に作るのではなく、地方に元々あるお店との連動や、そこに新しく雇用を生み出すことで人が働ける環境を作る、そういう方向で地域に貢献できるところに魅力を感じて出前館を選びました。
中川:
それで言うと私も少しかぶっているところがあります。私は地方出身で地方の大学に進学しました。就職を機に上京したいという好奇心もありながら、地方への愛着もあって。東京にいながら地方の生活に関われる仕事があればいいなと悩んでいたところで、出前館がすごくフィットしていると思いました。
私の母が近所のお年寄りから買い物を頼まれることよくあると聞いて、こういったことは出前館で解決できることだなと思いました。ビジョンの共感や、出前館のサービスがすごくいいなと思ったのが決め手です。
相良:
就活のスカウトサイトからメールが来て、そこに書いてあった「時代の変化に伴った事業を創造し続ける会社」という言葉にピンときました。
学生時代に一番熱中したのが3年間、ITベンチャーでインターンの経験をしたことでした。昨日言ったことが今日には変わっているベンチャーならではのスピード感があったのですが、その変化も楽しんで本気で働く大人の姿がすごく魅力的だったので、自分もそういう環境で働きたいなと思っていたんです。出前館は自分が求めている環境に近いのかなと思って応募しました。
新卒営業マンの研修とサポート体制
―内定者インターンではどんなことを経験しましたか?
原:
資料請求をされたお店に向けて、出前館のサービスを伝えて加盟していただくインバウンド業務を行いました。この経験を積んだことで、入社後スピード感を持って新しい業務にチャレンジできたというのは、実感としてありますね。
相良:
入社前に社員の方たちと話せる機会があるのは大きかったかなと思います。
穴太:
内定をいただいてから、インターンをやるかやらないかの選択肢があったんです。ちょうどコロナ禍で遊びにも行けない状況だったので働いてしまおうと思って。それで10月頃から始めました。
中川:
私は地方の大学にいたので、インターンという選択肢がなかったんです。入社直前にみんながインターンをやっていたという事実を知って……それで結構焦ったのは覚えています(笑)
―入社後の研修や所属先を教えてください。
最初は人事が行う研修を、新卒メンバーで1週間ほど受けました。各部署がどんなことをやっているのかとか、ビジネスマナーとか、会社のこと、社会人としての基本を学んだ感じですね。中でも出前館ならではの特色があるのがデリバリー研修です。実際に配達員として1日働いてみて、どんな感じで配達業務が進んでいるのか、お店の方やユーザーがどう思っているのか感じてみるという研修がありました。
穴太:
研修の後、相良さん、中川さんと私の3人はインバウンドセールスグループに配属になりました。資料請求されるお店に、出前館のサービスの説明をしたり不明点を解消したり。そして実際にお申し込み頂けるように、電話やzoomを使ってヒアリングしてクロージングする業務を半年間やっていました。
原:
私に関しては、内定者インターンの出勤日数が多かったので、インバウンド業務と基礎ができているだろうということで、最初からチェーンコンサルティンググループに所属が決まった感じです。大手のチェーン店を中心に担当を持って、追加の出店や、出店後に売上をどう伸ばしていくのかをコンサルティングしていく部署です。
―メンター制度をはじめとするサポート体制はどうでしたか?
原:
入社後の半年間はメンターがつく期間です。一人につき一人、私たち4人みんな違う先輩がついてくださいました。私のメンターは同じチームの同じ業務をされている男性の先輩で、席も隣にしていただいて。インターンでインバウンド業務を経験してきたにしても、チェーンコンサルティングとなると、やっぱりわからないことだらけなんですよね。そんな中で、何かわからないことがあれば隣に聞けるという環境があったのは、一番よかったかなと思うところです。
相良:
私は20代後半の転職してこられた女性についていただいたのですが、相性がいいというかノリが合うというか。仕事以外のプライベートのこととかも相談していました。部署は違うしメンターではない今でも、LINEしたり相談したり、業務後にご飯を食べに行ったりと仲良くしてもらっています。
中川:
私もこの人に担当してもらえてよかった!と思っています。喋るまでは落ち込んでいても、面談した後にはモチベーションが上がって「よし頑張ろう」ってなれたし、メンター制度に本当に助けられました。業務中だと気が引けてしまうことも、面談の時間なら聞いていいと思えるから、その時間をしっかりとってもらえる制度はよかったなと思います。
穴太:
私は20代後半の男性の先輩で、転職してこられた方でした。出前館の話もですが、他の会社はどうなのかという話も色々と聞けました。新卒1年目だから何もわからない状態で入ってきていて、それが普通なのか普通じゃないのかすらわからない、判断基準もないような時に、相談すると色々と返してくれる方だったので、すごくありがたかったです。業務中も隣の席でずっとついて見てくださっていて、それも安心につながりました。
入社後に感じたチームの雰囲気と環境について
―営業部やチームの雰囲気はどうですか?
穴太:
最初に所属したインバウンドセールスグループは女性が多い部署ということもあって、和気藹々としてかなり良い雰囲気でした。他の会社から移ってきた方が多く、前職でも実績を積んでこられた方たちなので、営業マンとしてもすごく頼りになるというか。色々とお話を伺いたいなと思える方がたくさんいました。
相良:
チームの雰囲気はすごく良いし、一人ひとり個性があって、すごく助けてくれるんですよね。インバウンド業務では数字の目標値があったのですが、ぎりぎりの時に「もうあと1件でしょ!これあげるよ!」とフォローしてくれたり、商談に一緒に入ってくれたりしました。勉強にもなり、とても感謝していますし、今でも味方でいてくれる存在です。
穴太:
進捗管理表みたいなものを全員で共有していて、それこそメンターの先輩は私たちのことをすごく気にして見てくださっていました。あとちょっとで目標を超えられるという時に、架電先をアドバイスしてくれたり、すごく良くしてもらったなという記憶がありますね。
原:
チェーンコンサルティングでは架電数などの目標はないけど、担当している加盟店ごとにそれぞれ課題があって一様には対応できないので、自分が直面した時に色んなメンバーにアドバイスを仰ぐ感じですね。業務のことではいつでも頼れるし、業務外でも気さくに話してくれる楽しい方たちがたくさんいます。
―他部署との交流はありますか?
相良:
チェーンコンサルティングに来てから増えました。大手企業を担当するので、社内外のシステム担当者との連携が必要になって、関わる人が多くなったからこそ、その調整がすごく大変でした。やっと最近はスムーズにできるようになってきたかなと思っているところです。私はまだ、いただいたご要望通りにつなげているだけなので、自分主導で提案をしていけるように、全体の仕組みから学んでいる状況です。
原:
私もまだ自分がハンドルを握って案件を動かすという感じではないですけど、この半年くらいで、マーケティングやシステムの部署とコミュニケーションをとって、担当先の課題を解決していく機会が増えています。他部署の方がどんなことをしているのか、業務を通して学べてきてはいるので、今後は自分が主体者になって動かせるようになっていけたらいいなと思っています。
中川:
他部署から対応依頼をいただくことはあるけど、私が主体的に動かす案件ではまだ関われていないんですよね。ただ、周りがどのように動いているかを見つつ、どう進めたらうまくいきそうなのかを考えていて、その機会が来たら実践に移せるよう準備しています。
穴太:
私の場合、シェアリングデリバリ―の管轄をしている部署の方に協力いただくことが多いです。加盟店とやりとりをする中で、配達に関するご意見やご要望をいただくことが一番多いんです。部長に相談して担当する加盟店の本部の方と連携し、面談に同席していただくなどもしながら解決しています。
―出前館に蓄積された膨大なデータを見られる環境についてはどう感じましたか?
相良:
新卒なので、最初はそうなんだとしか思っていなかったけど、中途採用で他のデリバリー業界から入ってこられる方も多くて、「出前館ってこんなデータとれるの⁉」と言われて、これが普通ではないんだと知りました。新卒でこれだけのデータに触れられる貴重さは、他の方の話を聞いて感じています。
穴太:
チェーンコンサルに異動するタイミングでデータの見方を勉強するところから始めました。見ちゃっていいんだ!というインパクトはありましたね。簡単にダウンロードできず見る事ができない、でも必要な情報があったら、システムやアナリティクスチームの方が協力して出せるようにしてくれたりもするので、すごい環境だなと思います。
新卒1年目の苦労と成長を振り返る
―この1年を振り返って、つらかったことや大変だったことは何ですか?
穴太:
ずっと大変で、気が休まることがないくらい怒涛の1年でしたね(笑) いつも必死に追いついていかなきゃと思っています。どんどん市場が変化していく段階で、出前館をフードデリバリーでNo.1にしていくという軸は一貫していても、加盟店によってアプローチの仕方は変わってきます。状況に応じて戦略や進め方が変化する中で、それに振り落とされずについていく、自分から動いていかなければならないというのが、大変だった理由かなと思います。
相良:
チェーンコンサルティングに異動してきた時が一番大変でした。「数字を根拠に話す」というのが最初に苦労したところ。インバウンドの時は新規加盟店獲得営業なのですでに出店している企業の数字を分析することはなかったんです。出前館が持っている膨大なデータにアクセスできるというのはすごく良いのですが、文系出身でデータ分析なんてやったこともなかったし、どこがわからないか自分でもわからない状態でした。相手が一番わかりやすいようにどう提案するかが難しくて、一度挫折したところではあります。入社して一番の壁でしたね。
中川:
私が一番しんどかったのは入社した当初です。同期はみんなインターン経験があって、ある程度出前館のことをわかっていてインバウンドの業務も経験していました。一方で私は学生時代のアルバイトも全部飲食系で、オフィス系の仕事をしたことがなかったので、周りはわかっているのに私はわからない、という状況がしんどかったです。
穴太:
相当しんどかったんだろうなっていうのは、一緒に働いて側で見て感じていました。フォローできるところはしてあげたいなと思ったし、あの時の中川さん、同期としてちょっと心配してしまうくらい大変そうでした。
中川:
ほんとに、すごくフォローしてもらいました。今となってはいい思い出です(笑) いい同期といい先輩に恵まれて良かったと思いましたね。入社した時はスタート位置が違ったけど、インバウンドで同じくらいの知識量になって異動した時は、やっと同じスタート位置に立てたと思えて。この経験は頑張れば何とかなるという自信につながりました。
原:
私はクリスマスシーズンの繁忙期に、あるチェーン店で注文データを加盟店側に送る際にエラーが起きてしまったことです。
自分自身でシステムを直せるわけじゃないのですが、少しでも解消するために何ができるのか考えて動きました。自分の案件なので自分が中心になって全部を回さなきゃいけないタイミングがあって、その対応をしている時がこの1年で一番大変でした。
―競争が激しい市場に置かれ、会社からも高い目標を掲げられている中で、日々の業務とどのように向き合っていますか?
相良:
先日の全社キックオフミーティングで、出前館がNo.1になるために各部署でどういうことをやっていくのかが掲げられていてワクワクしました。全体の戦略の中で、自分自身が担当するチェーン店でできることって何だろうと、今自分がすべきことを、常に考えています。
原:
自分が関わる案件に必ず何かしらの課題があって、それを解決することがNo.1になることに直結していると思うので、それに粛々と取り組むという感じです。
中川:
とくにチェーン店となると店舗数も売上も規模が大きいから、直結しているのを感じられる部署だなとも思いますね。貢献できたなと感じられる成果がわかりやすく出るので、日々結果を感じながら業務に取り組んでいます。
穴太:
部長も「チェーンコンサルが持っている売上が会社の売上にそのままつながっていく。だから売上も出店数も最大化しなきゃいけない」ってよく仰ってますよね。
―工夫したこと、成長できたなと思うことはありますか?
中川:
加盟店によって課題やフェーズが違うので、それぞれに会わせた提案やお話をできるように工夫しています。初めはテンプレ資料を作って展開すればよいと思ってましたが、先方によって考えや見ているデータが違うので、どんなデータが何を判断するために必要なのかも聞くようにしています。データの出し方などは成長していると思うけど、一人の営業マンとして求められるレベルには達していないので、まだまだ成長しなきゃと思っています。
原:
それで言うと、このチームで求められているレベルには、まだ新卒メンバーの誰も達していないと思っています。そこの期待値との差分は埋めていかなきゃいけないなと。まだ他の人の資料や営業の仕方を見て、この視点は自分にはなかったなというのがいっぱいある。それを吸収して自分の引き出しにして、いつでも出せる状態にしていかなきゃとも思うし、チームのためにそれを生み出せるようにもなりたいですね。
穴太:
この半年間で、加盟店が何をほしいのか、何を求めているのかがわかるようになったのが大きいかな。異動したての時は先方から言われていることが何なのか理解できていない状態でどんどん進んでいってしまったので、その時に比べると、要望に対してプラスαで返せるようにはなってきました。
相良:
成長できた部分は、出前館の意図と加盟店側の意図をうまく組み合わせ、お互いwin-winの関係を築くこと。要望に応えるのはもちろんだけど、出前館がサービスを提供している意図もあるので、それを伝えながら要望も聞けるようになってきました。私の強みはスピード感しかないと思っているので、とりあえず電話して喋って、相手の情報も聞くようにして、お互いの目標に向かってパートナーとして話し合える関係を作れたのは成長かなと思います。
今後の課題と展望
―今後どのように成長し、どんな社会人になりたいと考えていますか?
穴太:
1年仕事してきて、できるようになったことが増えた分、足りないところも見えてきました。自分に足りない部分は他の人から吸収して、自分がより戦力になれれば、もっと楽しい世界が見えるのかなと思います。
最初に「数字で語る」と言われた時の衝撃が大きくて、そこにこだわっていきたいと思っています。数字が得意なわけじゃないけど、苦手を克服できたらそれが強みになると思うので、頑張っていきたいなと。突き詰めれば突き詰めるほど、結局のところ何が正解でどれが一番良かったのかがわからなくなってくる。今はそういうところにいるので、自分の言動や分析で、人と違うような、通り一遍じゃない提案ができる営業マンになりたいです。
中川:
同期や先輩を見ていて、人によって強みを持っているなと思うんです。でも自分は何ができるのか、強みがまだ見つかっていない。それぞれの強みを活かした営業の色ってあると思うので、自分の強みを見つけていきたいです。今は全部が10点くらいなので、50点60点に上げていけたらいいな。総合力を上げるにはぴったりの部署にいるので、しっかり伸ばしていきたいです。
原:
4月から新卒の後輩ができるってことで言うと、自分たちにも新卒2年目の先輩がいたわけで、それぞれ頼れる先輩でした。自分もそういうふうでありたい。頼れる先輩でありたいし、そういう働き方をしていたいですね。真似ることがすごく得意なので、先輩方を見て真似て、頼れる先輩営業マンになっていきたいと思っています。
相良:
営業部全体で“挑戦”を掲げているので、「相良、挑戦してるね」って思われるような人になりたいです。なかなか動かない案件でも、難しい事でも、それ出来たらすごいよねっていうようなところに挑戦して、周りの手を借りながらでも突破できたらなと。新卒も入ってくるので、挑戦を続ける姿を見せられたらと思います。
最後に
―就活生へのメッセージをお願いします。
相良:
競合他社が撤退したり新しいサービスが出たりと、市場の変化自体のスピード感が早い中で挑戦していけるのが出前館の面白さです。今まさに会社が成長中という状態が一番面白い。No.1をとりにいくことを私としても魅力に感じて入社しました。
入社当時から環境はいい意味で変わっていて、今後はリテールにも力を入れていくという展望を持っているので、毎日ワクワクを感じています。そういった意味で、やはり変化や挑戦を楽しめる人が向いていると思います。失敗しても俺がカバーするからと言ってくれる上司もいるし、市場、挑戦、環境すべてが揃っている会社です。
穴太:
フードデリバリー業界で出前館にしかない価値を全面に出せればというのは常々思っています。自治体と取り組みをしたりしていますし、出前館らしい強みをもっと出していきたい。とにかく変化が多くスピード感があるので、吸収力や柔軟性がある方と一緒に頑張っていきたいなと思います。
原:
新しい当たり前を作る、という事への挑戦が非常に価値ある挑戦だと思っています。一昔前は、基本的なコミュニケーションツールはメールでした。数々のコミュニケーションアプリが出てきて、LINEが頭一つ抜けて日本No1になり、今ではLINEが日常的に使われていて、「メッセージどう送る?」「LINEで」というような会話当たり前になっています。
それと同じように、出前館で食事や日用品などをすぐ持ってきてもらう。という事も当たり前にしていきたい。出前館を使ったことがない人たちにも広げていきたいし、出前館が当たり前に使われる世界観を私たちは今作ろうとしています。「15分後にものが欲しい」「じゃあ出前館使おう。」とか、「夕飯どうする?」「出前館にしよう。」という世界観を作る事に挑戦したいという人に加わってほしいし、そういう人は、ぜひ出前館に来るべきなんじゃないかなと思います。それくらい大きな野望みたいなものを持っている、熱量の高い人と一緒に働きたいです。