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関西支店で活躍する営業マンの1週間

目標の明確化や働き方の改革が進む大阪支店の西日本営業部。そこで活躍する営業マンはどのようなスケジュールで働いているのでしょうか? 西日本営業部 関西グループの堂原啓二に話を聞きました。

自己紹介

―まずは自己紹介をお願いします。

堂原啓二です。今年41歳になり、妻と子ども3人の5人家族です。大学卒業後、大手居酒屋チェーンに入社し、店長とSVを経験しました。その後10年ほど飲食店向けの食材卸での営業経験を経て、202112月に出前館に入社しました。現在は西日本営業部 関西グループで新規加盟店営業と既存チェーン店の担当をしています。

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出前館を転職先に選んだ理由

―出前館に転職を決めた理由は何ですか?

転職のきっかけは、前職で東京転勤の話があったのですが、家が大阪にあることと妻の仕事の関係もあって大阪に残る選択をしたことです。大阪でフードビジネスに携わりたいというのが前提にありました。食のボーダーレス化やラストワンマイルの進歩を想像していた状況で、出前館はまさに勢いのある会社で面白いなと思って選びました。

西日本営業部では今は週1回の在宅勤務もしくは直行直帰という形で出社しなくてもいい日が設けられています。私の家は共働きということもあって、朝と夜は非常にバタバタするんです。実際、在宅勤務や直行直帰は働き方としてもフィットしていますし、非常に助かるというのが本音です。

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関西支社の営業マンの1週間

―1週間の働き方を教えてください。

表に則る形の説明になりますが、基本的に在宅勤務の日以外は、月曜日から金曜日の中で大きくスケジュールが変わることはありません。出社して午前中は事務作業や社内ミーティングが入ります。飲食店の都合に合わせるので、定期的な商談や訪問、アポイントはお昼2時くらいから夕方5時くらいまでがゴールデンタイムで営業活動に充てている状況です。

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その中で直行もしくは直帰も発生しますし、在宅勤務の日はリモートで打合せということもあります。本当にフレキシブルに自分でスケジュールを組めています。全体で集まる必要がある時は事前に共有されますが、週1回の在宅勤務と直行直帰は基本的には自己裁量に任されています。各々が好きなスケジュール感で、責任を持って動いてくれたらいいという前提です。

現在は、出前館の加盟の推奨をするべく、アポイントの電話をして、実際に加盟を取り付ける新規営業をしています。既存店に対しては、売上を上げていくためにキャンペーンの案内やメニューの構成提案などを行っています。どういう施策を打っていくのか定期的な打合せをベースにして、一緒に同じ方向を向いて取り組んでいます。

企業アプローチであれば午前中のアポも取れるんですが、お店に立っているオーナーに関しては2時~5時のあたりはランチとディナーの休憩時間でもあるので、その時間にアポをとることが多いです。いかに相手の予定に合わせて効率よく動くかが大事になってきます。でもその時間に別の予定が入ってしまうとその日はなかなか行動量を増やせなかったりするので、時間をずらしてみようとか、直帰しながらもう1件飛び込んでみようとか、日々柔軟に行動しています。時間の融通に関しては、業態を把握しておいた上で動けるので、そこが出前館ならではの営業かなと思います。

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実際に入社してみての感想

―主体性を重視するマネジメントを受けて、実際に働いてみていかがですか?

まず職場の雰囲気が抜群に良くなったと感じています。中途入社の身で年が明けてから実際には動いたのですが、メンバー同士の会話量が明らかに増えているのを実感しています。

目標達成のために指示を待つのではなくて、どうやったら本当に達成できるかというのをメンバー自身で考え始めた結果なのだろうなと感じています。

あとは主体性の話ですが、責任と自発というところを個人的には意識しています。自由に動けるという反面、責任が伴うことは当たり前ですが、仕事って本来そういうものだと思いますし、自分の意思を持って行動して、数字に表していくというところはしっかり楽しめているのではないかなと思います。

―出前館の営業部は若手のメンバーが多く40代の中途入社は珍しいですが、働いていてどう感じますか?

同じ営業部に新卒1年目や2年目の方がいまして、馴染めるのかなと思いながら入りました。でも皆さん真面目で丁寧に教えてもらっていますし、私は非常に助かっています。有難いです。逆に言うと、出前館の中では後輩ですけど、人生、そして、営業の先輩として私が答えられるものが何かしらあるのではないかなとも感じていて良い化学反応が出ればいいなと思っています。

出前館に入社してびっくりした文化なのですが、皆さん自分が持っている知識や経験を本当に惜しみなく提供するんですよね。時間もしっかり取ってくれるし、丁寧にレクチャーしてくれます。純粋にチームが良くなったらいいよねというのが前提にあるので、しっかりチームとして動く意識が醸成されているんじゃないかなと思います。

子どもが熱を出した時など、急遽在宅勤務を余儀なくすることもあるのですが、そこに対する周囲のネガティブな反応は全くなくて。スケジュールの調整も含めて、どうしてもやらなきゃいけないことがあった時に相談すると、「やっときますよ」と二つ返事で助けてくれたりするので、皆さん想像力を働かせてフォローしてくれるので感謝しています。

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今後の展望

―今後、出前館でどうしていきたいと考えていますか?

直近の話をすると、入社半年になったところですので、まず個人の数字を達成するために様々な取り組みをしていきたいなと思っています。関西の中で一番大きい大阪のチームに所属しているので、ここの数字をどうやって最大化できるのかをいつも考えています。これまでの経験をチーム内で活かしていきたいですね。

また、手を挙げればやらせてもらえる環境だと感じています。新しく提案するプランに対して、ネガティブな意見や否定がないと感じていますし、出前館社員としての在り方は本当に多様だと思っているので、現状の営業部を舞台に自身の挑戦の幅を広げていきたいです。願わくばマネジメントができるポジションも目指していきたいですね。

最後に

―出前館への入社を検討している方へ一言メッセージをお願いします。

デリバリーを利用するユーザーは今後も増え続けると考えています。一方で、プラットフォーマーがどんどん淘汰されてきているとも感じています。本当に力のあるサービス、ユーザーから支持されるサービスしか残れないだろうという環境の中で、出前館はまさにそのステージで圧倒的No.1を目指している企業なので、スピードも速いし変化も大きい。そこに対して主体的に取り組める人にとっては、やりがいのある環境だと思います。自発的に動ける、刺激的な環境でぜひ一緒に働きましょう。

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